乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

自我を無に、動機を崇高に!

【私】が心すべき、二つのことについて!

 

地上界にいながら、【霊的自覚】を得るのは難しいことですが、いつも<霊の世界>から、インスピレーションや援助を私を含め誰もが受けています。

 

それは、【霊的進化】のレベルに相応しい形でではあるのですが、各自各々、<霊的受容量>に応じてということになります。

 

特に、<人様のお役に立とうとする時>には、その動機に共鳴する沢山の霊が集まってくれます。またその逆もあります。低級霊と同通していても気付かないこともあります うさぎのぬいぐるみ 不安、心配、取り越し苦労、怒り等、<負の心>は、魂の周りに靄(モヤ)を作りますので、油断大敵です。

 

 だから、いつも、【動機】は清く正しく純粋に、心明るく、自我を無くすよう心掛けたいのです。あたかも赤ん坊が、地上世界スタートの訓練を始めた時のように、ただ純粋に、ニコニコと興味深々、裏表のない清い心、、大人になっても忘れてはならない大切なものです ニコニコ

 

ではここで、二人の先達の言葉ですスター  

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霊界通信『ベールの彼方の生活』②「天界の高地」篇 四章 天界の〝控えの間〟─地上界 1 インスピレーション  96~101ページより抜粋  

 (太字・アンダーライン・色付け・適宜改行は私が入れています)

 

吾々がそうした方法及び他の諸々の方法によって予言者にインスピレーションを送るその目的はただ一つ──人間の歩むべき道、神の御心に叶った道を歩むための心がけを、高い界にいる吾々が理解し得たかぎりにおいて、地上の人間一般へ送り届けることである。

もとより吾々の教えも最高ではなく、また絶対に誤りが無いとも言えない。が、少なくとも真剣に、そして祈りの気持ちと大いなる愛念を持って求める者を迷わせるようなことには絶対にならない。

 

祈りも愛も、神のものだからである。

そしてそれを吾ら神の使徒は大いなる喜びとして受け止めるのである。

またそれを求めて遠くまで出向くことも不要である。なぜなら地上がすでに悪より善の勢力の方が優勢だからである。そしてその善と悪の程度次第で大いに援助できることもあれば、行使能力が制限されることもある。
 
故に人間は、各自、次の二つのことを心しなければならない。

 

一つは、天界にて神に仕える者の如くに地上に在りても常に魂の光を灯し続けることである。

 

吾々が人間界と関わるのは神の意志を成就するためであり、そのために吾々が携えて来るのは他ならぬ 神の御力 だからである。

人間の祈りに対する回答は吾ら使徒に割り当てられる。つまり神の答えを吾々が届けるのである。故に吾々の訪れには常に油断なく注意しなければならない。
 
実は吾々は、かのイエスが荒野における誘惑と闘った時、またゲッセマネにおける最大の苦境にあった時に援助に赴いた霊団に属していたのである。(もっともあの時、直接イエスと通じ合った天使は私よりは遥かに霊格の高きお方であるが。)

もう一つ心しなければならないことは、常に〝 動機 〟を崇高に保ち、自分のためでなく他人の幸せを求めることである。

 

吾々にとっても、己れ自身の利益より同胞の利益を優先させる者の進歩が最も援助しやすいものである。吾々は施すことによって授かる。

人間も同じである。イエスも述べた如く、動機の大半は施すことであらねばならない。そこにより大きな祝福への道があり、しかもそこに例外というものは無いのである。

エスの言葉を思い出すがよい。

 

「私はこの命を捨てるに吝(やぶさ)かではない。が私はそれを私の子羊のために捨てるのである」と述べ、その言葉どおりに、そして、いささかの迷いもなく、潔く生命を捨てられた。が、捨てると同時に更に栄光ある生命を持って蘇られた。

ひたすら同胞への愛に動かされていたからである。

貴殿も〝 我 〟を捨てることである。そうすれば、施すことの中にも授かることの中にも喜びを味わうことであろう。

これを完全に遂行することは確かに至難のわざである。
が、それが本来の正しい道であり、ぜひ歩まねばならぬ道なのである。それを主イエスが身を持って示されたのである。


花の導管は芳香を全部放出して人間を楽しませては、すぐまた補充し、そうした営みの中で日々成熟へと近づく。心優しき言葉はそれを語った人のもとに戻って来る。

かくして二人の人間はどちらかが親切の口火を切ることによって互いが幸せとなる。又、優しき言葉はやがて優しき行為となりて帰ってくる。かくて愛は相乗効果によって一層大きくなり、その愛と共に喜びと安らぎとが訪れる。
 
また施すことに喜びを感じる者、その喜び故に施しをする者は、天界へ向けて黄金の矢を放つにも似て、その矢は天界の都に落ち、拾い集められて大切に保存され、それを投げた者が(死後)それを拾いに訪れた時、彼は一段と価値を増した黄金の宝を受け取ることであろう。♰


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知花敏彦 全てはひとつ・学びの会 B-336 イエスとキリストの関係 1990.03.01 2023-09-13 00:31:30 

(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています)

エスは自我。キリストは神我。
目覚めることでイエス・キリストとなった。エスという現象我を拝むと、完全なる偶像崇拝となる。

人に、形あるものに頭を下げてはならない。
形あるものは結果、原因なるキリストに頭を下げなければならない。
形あるものを作って、形あるものを礼拝するのは偶像崇拝

 

3:11
私達人間はどなたでも神仏を宿してる。
キリストとは一言、大生命・普遍なる愛。
これをみんな宿してる。

私達の実体・実相は生命であって、血や肉ではない。

これを自分自身に言い聞かす

 

4:44
ややもすると肉の自我で日々の生活をすると、自我に生きることは悪に生きること。
自我は人を中傷する・憎む・怒る・嫉妬するが、神我は絶対愛・絶対調和。
だから霊に生きよ、生命に生きよ。
私に生きるものは躓かない、永遠に死なない。

 

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 イエス・キリストを始め偉大な多くの先達がいます。その方々と同じ【神・大霊】の<霊力>を私たちも顕すことが出来ます。【自我】をドンドン【無】にし【神・大霊】に近付いて、人様のお役に立つ、それが<霊力>の通路を拡げ、<カルマ>を解消し、<霊的進化>を促すものとなりますキラキラ 花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様及び亡き妻の霊、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<私達は " 光の光源 " であり、" 光 "でもあるのです!>

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