『暗い霧』の中で、扉を開くのは、自分なんです❗
<霊の世界>の人々から見ると、この<地上世界>は、薄暗くて霧に包まれ、先が見えず、鬱陶しい世界、大半の人々には " モヤ " がかかっている。明るく光輝に満ちた人は、非常に稀だと言われています。
私たち<地上世界>側から見ると、『とんでもない、そんなことは、全然ない!』、『こんなに美しく明るくしっかりとした世界は無い!』と言いたくなります。特に、<自然界の生み出す美しさ>は、素晴らしいと誰もが思っています
しかし、こちらの<地上世界>から<霊の世界>を感じ取りたいときは、五感を閉じ、<霊の世界>の精妙な【波長】に意識を高めてゆく必要があります。その為の方法は各自各様で、それぞれが良いと思った方法を続けています
ただ、ここで一つ重要な事は、『ノックをして扉を開けるのは自分』だと言うことなんです。『内側、中から開ける』ということなんです。「誰かが外から開けて救い出してくれる」ことは無く、また開けるのに「魔法のような手段や方法」は無い、ということなんです 赤子のごとく純真で、繰り返す力と意志が必要です
それでは、シルバー・バーチ霊と知花敏彦師の言葉を抜粋します
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シルバー・バーチの霊訓(十二) 巻頭言 1ページ より抜粋
(太字・アンダーライン・色付け・< > は私が入れています。適宜改行を加えています)
本書は<霊の世界>の祝福を受けて<物質の世界>へ届けられるものです。
願わくば今これを手にされたあなたが、本書を読まれることによって心の目を開き魂に感動を覚えられんことを祈ります。
生命の物的諸相の背後にあるより高い、より深い、より尊い、そしてより雄大な側面に気づくまでは、その人は 暗い霧 の中で生きていることになるのです。
シルバーバーチ
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シルバー・バーチの霊訓(十二) 八章 神 108ページ より抜粋
(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜改行を加えています)
(1)神とは宇宙の自然法則です。
物的世界と霊的世界との区別なく、全生命の背後に存在する創造的エネルギーです。
完全なる愛であり完全なる叡智です。
神は宇宙のすみずみまで行きわたっております。
人間に知られている小さな物的宇宙だけではありません。まだ知られていない、より大きな宇宙にも瀰漫 (びまん) しております。
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知花敏彦 全てはひとつ・学びの会 B - 342 神は全存在の本源 1988.10.22
2023-12-29 00:35:46
(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています)
神なくして何も存在しない。一切のものは神によって存在を保っている。
神生きてるがゆえに私は生きている。
神は一切の造り主、一切の管理者、一切の生命、一切の智恵・力です。
私がここに存在するのは神あるがゆえなんです。我々の父、一切の親です。
・・・<中略>・・・
13:10
一番大事なことは個人的な生命があるのじゃなくて、全一体としての全一の生命があるだけであると。
あなた方を通して働いているのは大生命であります。そのことを受け入れて初めて 宇宙生命が皆さんを通して流れるようになります。
全体からの分離感を起こすなら、小さな生命として無知として全体を閉ざしてることになります。そうなると知恵も力も愛もありません。
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<霊の世界>から見た時、『暗い霧』の中にいる私。しかし、その事実に気付かず、右往左往している肉体人間の自我、私。誰かに救いや導きを得ようと、もがき苦しむ自我、私
そろそろ、外側があると思って外側に頼ろうとしていた意識の誤りに気付き、最初から、絶対不変・無限なる生命、【神・大霊】のみが、存在していることを感じ始めたいと思います。<地上世界の人>も、<霊の世界の人>も
<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】です
<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>
やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様および亡き妻の霊、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺