『肉体は滅びても、人は生き続けている❗』
昨夜、読んだ『武本昌三』氏の【生と死の真実を求めて】に大変感動しました。特に、受難の後、霊能者からの霊言を通じて<霊の存在>を確信するに至るまでのお話は、心に染み入ります‼️
話しの内容は、日本でのフルブライト上級研究員試験受験に始まり、アメリカ滞在とその中での様々な出来事、選択肢の連続の中で、突然の悲劇( 奥様と息子様を大韓航空機撃墜事件で亡くす )に巻き込まれ、【霊的真理】に目覚めるまでの『長い長い道のり』を、書き記しています。
「愛する家族を失えば、もう救われることはないのか」
「いつまでも、今度は自分が死ぬまで、悲しみ続けなければならないのか」
という深刻な悩みから、「実は、妻も子も死んでいなかった」ことを知り、立ち直ってゆくまでの経緯が詳しく綴られています。
全般を通じて、一番感じたことは、
『死後も生命は存続する』
『日常の出会い、出来事に偶然はない』
『自分が生まれる前に計画したことだった』
『霊の世界からの導きを得ている』
ということです
さらに、これらのことが、ご本人だけでなく、ご家族や周りの一人一人にとっても、最高の組み合わせとなっている、【人生配剤の摩訶不思議さ】を感じました。
また、核心は、<人は誰もが【霊】であり、それぞれ【霊的進化向上】の道にある>ということだと、強く感じました
お話の中で、シルバー・バーチ霊の言葉が紹介されていますので、関連個所を下記に抜粋します
---------------------------------------------------------------------------------
シルバー・バーチの霊訓(十二) 十二章 落ち穂集 205ページ より抜粋
(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜、改行を加えています)
地上へ誕生してくる時、魂そのものは地上でどのような人生を辿るかをあらかじめ承知しております。
潜在的大我の発達にとって必要な資質を身につける上でそのコースが一番効果的であることを得心して、その大我の自由意志によって選択します。
その意味であなた方は自分がどんな人生を生きるかを覚悟の上で生まれてきているのです。
その人生を生き抜き、困難を克服することが、内在する資質を開発して真の自我、より大きな自分に新たな神性を付加していくことになるのです。
---------------------------------------------------------------------------------
シルバー・バーチの霊訓(一) 二章 なぜうまれてきたのか 38ページ より抜粋
(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜、改行を加えています)
地上に生を享ける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。
何も知らずに誕生してくるのではありません。
自分にとって必要な向上進化を促進するには
こういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。
ただ、実際に肉体に宿ってしまうと、その肉体の鈍重さのために誕生前の自覚が魂の奥に潜んだまま、通常意識に上がって来ないだけの話です。
---------------------------------------------------------------------------------
『武本昌三』氏は、【霊的真理】の普及に尽力されている著名な方ですので、ホームページや書籍、YouTubeなどを通じてご存知の方も多いと思います
私が読んだ内容は、以下のホームページ『ともしび』の、「Topics」一番下にある、関連著書「生と死の真実を求めて」です。他にも多くの話が掲載されています。
今回のお話を通じ、改めて、
私たちは本来【霊的存在】で、【霊性向上】を目指して、「死後も生き続けている」ことを教えられました。
また、私たちは、
この世に生まれる時は、どういう生涯を送るべきかをあらかじめ計画し、親を選び、兄弟を選び、生活環境を選んで生まれてきた。ということも、強く感じました
これは、私たちがこの世でまず理解しておかなければならない最も大切な【霊的真理】だと思います。
今回の『武本昌三』氏のように、イギリスへ長期滞在し、ミーディアム(霊能者)から「シッティング」(Sitting)を受けることは、私に出来ませんが、私には私なりの方法があると確信しています。なぜなら、私も<霊>だからです
<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】です
<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>
やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様および亡き妻の霊、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺
http://www.takemoto-shozo.com/sanko-60.htm#60