乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

【幼子の如く】素直に、謙虚に歩みましょう❗

 神の息吹き、神の愛、神の導きは、この上なく優しいものです‼

 

私たち人間にとって、この物質的な世界ですら、宇宙の果てからミクロに至るまで未知のことだらけです。霊の世界のことは、なおさらまったく無知と言っていい状態です。

 

ほんのわずかな限られた『霊界通信』や各自の『インスピレーション』などから、知り得る情報があるのみです。もちろん、地上世界の人間にとって、知らなくていいもの、まだ知らない方がいいものもありますので、知るべき情報は限られてきます。

 

そのような中、幾界層にも及ぶ『霊の世界』と、物的面・霊的面すべてを包含している『神・大霊の存在』があります。自分の全身・全霊と繋がっている『神の息吹』『神の生命』に、どれだけ気付いてゆけるかは、まさに、【幼子の素直さと謙虚さ】が必要です 歩く

 

それでは、G・V・オーエンの『霊界通信』の一文を下記に抜粋します スター 

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霊界通信『ベールの彼方の生活』(一)「天界の低地」篇 六章 見えざる宇宙の科学 4 霊的世界の構図 227~233ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜改行を加えています)

  一九一三年十月二四日  金曜日
 
 今夜もまた貴殿のご母堂ならびにその霊団の要請を受け、私の霊団と共にメッセージを述べに参りました。

 

貴殿にとって何がもっとも興味があろうかと考えた挙句に吾々は、地上へ向けられている数々の霊力の真相をいくらかでも明かせば、貴殿ならびに貴殿の信者にとって、地上生活にまつわる数々の束縛から解脱した時に初めて得られる膨大な霊的知識へ向けて一歩でも二歩でも近づく足掛かりとなり、天界の栄光へ向けて自由に羽ばたくことになろうとの結論に達しました。

 ──どなたでしょうか。

 前回と同じ者──アストリエルとその霊団です。第十界(※)より参りました。話を進めてよろしいか。  (※界が幾つあるかについての回答はこの先に出てくる。──訳者)


 ──どうぞ。ようこそこの薄暗い地上界へ降りて来られました。さぞ鬱陶(うっとう)しいことでしょう。

 〝 降りてくる 〟とおっしゃいましたが、それは貴殿の視点からすればなかなかうまい表現ですが、実際の事実とは違いますし完璧な表現でもありません。と言うのは、貴殿が生活しておられる 天体は虚空(こくう)に浮いている わけですから〝 上 〟とか〝 下 〟とかの用語の意味がきわめて限られたものとなります。

そのことはすでに貴殿の筆録したもの、と言うよりは霊的に印象づけられたものをお読みになって気づいておられるはずです。

 最初に〝 地上へ向けられている数々の霊力 〟と申しましたが、これは勿論地上の一地域のことではありません。地球と呼ばれる球体全部を包括的に管理している 霊力の働き のことです

 

地球のまわりに幾つもの霊的界層があり、言わば 同心円状に取り巻いております。下層界ほど地表近くにあり 距離が遠のくほど 力と美が増して行きます。

もっとも、その距離を霊界に当てはめる際は意味を拡大して理解していただかないといけません。吾々にとっては貴殿らのような形で距離が問題となることがないからです。

 例えば私がそのうちの十番目の界にいる以上は、大なり小なりその界特有の境涯によって認識の範囲が制限されます。時おり許しを得てすぐ上の界、あるいはさらにその上まで訪れることは出来ますが、そこに永住することは許されません。

一方、下の界に住むことは不可能ではありません。何となれば 私が住む第十界も球体をしていますから、幾何学的に考えても、下の九つの界を全部包含している ことになるからです。

従ってこれを判り易く言いかえれば次のようになりましょう。

 

すなわち 地球は 数多くの界の中心に位置し、必然的にその全ての界層に包まれている。

故に 地上の住民は その全ての界層と接触を取る可能性を有しており、現に 霊的発達程度に応じて接触している──あくまで霊的発達程度です。なぜならその界層はすべて霊的であり物質的なものではないからです。


-------------------------------<中略>------------------------------

< この中略の中で、地球は、取り巻く各界の霊力が物質となって顕現したもので、神や精霊に包み込まれ影響を受けていること。

 

地球圏の霊界と他の惑星の霊界とが融合し合う領域があること。さらには、太陽系内、他の恒星間、それぞれ融合する領域が果てしなく複雑に続き、知的探求の世界が無限に広がっていくこと、などを詳しく説明したあと、次の一文へと続きます。>

 -------------------------------<中略>------------------------------


 ところで、その 霊的界層は全部で幾つあるか という質問をよく受けます。ですが、以上の説明によって、まさか貴殿が同じ質問をなさることはありますまい。

万一お聞きになっても、たかが第十界の住民にすぎない吾々にはこうお答えするしかありません
── 知りません また、これ以後同じ質問を何百万回、何億回繰り返され、その間吾々が休むことなく向上進化し続けたとしても、多分同じ返事を繰返すことでしょう 〟と。

-------------------------------<中略>------------------------------

 しかし貴殿に、そして未知なるものへ敬虔の念を抱かれる方に誓って申し上げますが、たとえ驚異によりて幾度も立ちすくまされることはあっても、

 

神の存在感の消え失せることは決してないこと、神の息吹とは すなわち神の愛であり、その導きは 慈母が吾が子を導く手にも似て、この上なく優しいものであることを自覚せぬ時は 一時 (いっとき) たりともありません。


それ故、貴殿と同じく吾々は 神を信じてその御手にすがり、決して恐れることはありません。栄光よりさらに大いなる栄光へと進む神々の世界は音楽に満ち溢れております。友よ来たれ。(くじけず倦(う)まず歩まれよ、と申し上げたい。

 

行く手を遮 (さえぎ) る霧も進むにつれて晴れ行き、未知の世界を照らす光が一層その輝きを増すことでしょう。未知の世界は少しも怖れるに及びません。

 

故に吾々は 惑星と星辰の世界の栄光と 神の愛の真っ只中を 幼子の如く素直に、そして謙虚に歩むのです。


 友であり同志である貴殿に今夜もお別れを述べると同時に、この機会を与えて下さったことに感謝申し上げます。吾々の通信が、たとえ数は少なくとも、真理を求める人にとって僅かでもお役に立つことを祈っております。では改めてお寝(やす)みを申し上げます。神のお恵みを。   ♰

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この地上世界にいる間、なかなか、私という【自我】の存在から抜け出ることは難しいものです。多くの方々が、いろいろな手段なり方法で【覚醒】【解脱】【次元移行】などの方向を目指して努力されています ニコ

 

それぞれどんな道であろうと、根本土台は【神・大霊】の意識で有るということ、これに代わるものはありません。その意識に背く『傲慢さ』という過ちに気付けるほどに、【神・大霊】に近づいて参ります スター

 

『傲慢さ』を含めた、あらゆる『欲』を隠し通してきた地上生活だったことを、真摯に<反省>し、【神・大霊】の意識へと転換してゆきたいと思います ウインク

 

その為にも、『霊界通信』より得た<霊的知識>を自分のものとし、上記抜粋で仰っている通り、<神の愛の真っ只中を、幼子の如く素直に、そして謙虚に歩む> 一歩が、なによりも大切です キラキラ 歩く

 

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様および亡き妻、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<遥か彼方なる地平線と空と海、すべてに生き亘る生命の息吹>

 

<ベールの彼方の生活(一)「天界の低地」篇 (株)潮文社 1985年7月20日発行より>

 

【死後の様子と人】ー③『時間』は不要・・⁉️

『時間』は存在しません。『思念』が魂を縛り、魂の「成長と進化」によって環境が変わります❗

 

 

 私たち「地上世界」で感じている『時間』の概念は、「死後の世界」にはありません。必要ないんです。

 

「死後の世界」では、この「地上世界」のように、<表現形態>が老いて朽ちることが無く。また、地球の自転、公転を利用した『時間』により<成長>を管理する必要がないのです。

 

『時間』の代わりにあるのは、「霊的向上進化」に伴って、周りの環境や人々、住む界層が変わってゆくことを『意識』することなんです。その意味で、 各人の『霊的レベル』が『時間』に代わる尺度になります うーん

 

それから、この「死後の世界」では、『思念』が自らを縛り付けます。

 

「幽界」や「精霊界」と言われる「地上界」に最も近い界層では、泥臭く、欲深く、<物質・肉体>にしがみついて離れたがらない「死者」が、大勢います。それぞれの欲望に応じて無数の界層を形成しています。

 

彼らは、<物質・肉体>寄りの低級な『思念』をいつまでも大事にしているので、<物質・肉体>の 『欲深さ』から離れられないのです。自分で自分に『縄』をかけた状態です ガーン

 

 では、シルバー・バーチ霊より、【死後の様子と人】についての一文ですスター 

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シルバー・バーチの霊訓(五) 三章 死後の後悔 46~48ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分です)

 

別の日の交霊会で興味深い死後の事実が明かされた。

 

メンバーの一人が、最後の審判の日を待ちながら何世紀もの間暗い埋葬地で暮らしている霊(地縛霊の一種)を大ぜい救ってあげた話を聞かされたがそんな霊が本当にいるかと尋ねた。

「 それは本当の話です。それが私達にとって大きな悩みのタネの一つなのです。そういう人たちはその審判の日をただ待つばかりで、その信仰に変化が生じるまでは手の施しようがありません。
 
死んだら大天使ガブリエルのラッパが聞こえるまで待つのだという思念体を事実上地上の全生涯を通じて形成してきております。

 

その思念体をみずから破壊しない限り、それが一つの思想的牢獄となって魂を拘留し続けます。

 死んだことを認めようとしない人も同じです。

みずからその事実を認めない限り、私たちはどうしようもないのです。

 自分がすでに地上の人間でないことを得心させることがいかに難しいことであるか、あなた方には想像がつかないでしょう。

 

あるとき私は地上でクリスタデルフィアン(※)だった人と会って、えんえんと議論を交わしたことがあります。

 

彼は私を見据えてこう言うのです───〝 こうして生きている私がなぜ死んでるとおっしゃるのでしょう 〟と。どうしても私の言うことが信じてもらえず、〝 復活 〟の日まで待つと言い張るのです。そしてそこに留まっていました 」

( ※ 奇しくもスピリチュアリズム勃興の年である一八四八年に設立されたキリスト教系の新興宗教。バイブルを唯一の教義として既成神学の三位一体説を否定し、キリストの再臨とエルサレムを中心とするキリストによる祭政一致の地上王国の到来を信じた──訳者 )  


 ───何をして過ごすのでしょうか。

ただ待つだけです。こちらには〝 時間 〟というものがないことを忘れないでください。もし自分が待っているという事実に気がつけば、その思念体が破れるはずなのですが───自分でこしらえた牢獄なのですから。ですが、こうした事実を地上の人間に伝えるのは大変です。

あなた方がお考えになるような時間が無いのです。

 

なぜなら、私たちの世界は軸を中心に回転する天体ではありませんし、昼と夜を生じさせる太陽も無いからです。昼と夜の区別がなければ昨日と今日の数えようがないでしょう

 ───時間的な刻みはなくても時間の経過はあるのでしょう?

ありません。まわりの出来ごととの関連によって成長と進化を意識していくのでして、時間が刻々と過ぎてゆくというのとは違います。魂が成長し、それにつれて環境が変化していきます。

時間というのは出来ごととの関連における地上独自の尺度にすぎません。あなたが無意識であれば時間は存在しません。出来ごととの関連が無くなるからです。

 

夢を見ている間も出来ごとの関連が普通とは変化しています。肉体に繋がれている時よりも出来ごとが速く経過するのはそのためです 」 

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 私は、<物質・肉体>という牢獄に閉じ込められているのに、平気な顔をして生活しています。死んだら<無くなる物や事柄>を、『実体』があるものとして生活してしまうのです。

 

しかし、<肉体>という【私】は、必ず『時間』の経過とともに朽ちてゆきます。それは、確実です。では、<霊体>という【私】は、どうでしょう。

 

どんな状態でしょう?

どれだけ、進化したでしょう?

 

死の間際になって、やっと<気付い>たり、<悔い改め>たりするのではなく、日頃から、自分自身で牢獄を創って縛ってしまわないよう、意識の向け先に注意したいと思います。

 

人それぞれ選ぶ道、進む道があります。自分が信じる方向に向けて、【霊的進化】してゆきたいと思います。ただ、近道が無いことは、確かですキラキラ花

 

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様及び亡き妻、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

シルバー・バーチの霊訓 五

 

【導かれている・・】その不思議❗

カップラーメン』のお陰で❓・・出会いました❗

 

 

 先日、いつものようにスーパーで、野菜、お肉、お魚、飲料、食品等々、順番に売場コーナーを回って、最後に、何気なく正面入口近くの「特価品コーナー」を見ていました。

そうしたら、突然、隣にいた、かなり年配のご婦人 (Kさん) が話しかけて来ました。

 

Kさん:「もしかして、、、、Yさん❓」ひらめき

わたし:「はい」、( 確か・・・、、身覚えがあるような・・?? )、「あ、、、!、もしかして、○○病院でお仕事をされている、Kさんですか❓」

Kさん:「はい、そうです・・」ニコニコ

 

Kさんは、約2年半前、亡き妻が長期入院していた時、とても仲良くして頂いた方だったんです。退院後も、数ヵ月に一回ぐらい、市内のスーパーで偶然お会いし、妻が親しくお話しさせて頂いていました。

 

ただ、私は、名前の<苗字>しか知らず、妻が亡くなったことを、『 いつか伝えねば 』、と、約一年半、"ずっ~と" 思っていた方でした。

 

Kさん:「長い間、奥さんに会ってないので、心配していたんですよ・・・」

わたし:「実は妻は、昨年8月に亡くなったんです・・・」「すみません、ご報告しなければと、ずっと思っていたんです・・」

 

Kさん:「えっ・・・!」「長い間、会えなかったので、まさか、、そうだったんですか・・・‼️」悲しい

 

妻が、放射線治療を終わってから亡くなるまでの経過などをお話ししました。その間、Kさんは、黙って頷きながら、時折、<涙>を浮かべて聞いてくれていました悲しい

 

実は、Kさん、ここのスーパーには、滅多に来ないそうなんです。

 

今日は、たまたま、特別な『カップラーメン』を買いに来ていたのです。買い物かごには、その『カップラーメン』が、かご一杯入っています。

 

Kさん:「この『カップラーメン』、芸能人の○○さんの監修なんです。ほら、イラストが入ってるでしょ」「実はね、この○○さんのお父さんと、私の主人がお友達なんです」「市内のスーパーでは、ここでしか売ってないと聞いたので、今日、わざわざ買いに来たんです」

 

わたし:「そうだったんですか!、いつお会いできるだろうか、と、ずっと思っていて・・」、宙を見ながら・・「きっと、妻が引き合わせてくれたんだと思います」

Kさん:「うん、そうだね!、私もそう思います・・・!」 同じように宙を見つめて。。目がハート

 

私は、今日の<出会い>を通じて、現象的に見れば<偶然>に思えるけれど、きっと【亡き妻はじめ霊の導き】なんだと、五感では感じ得ない<霊の働き>を感じたのでした ガーン 

 それでは、以前にも抜粋しました、シルバー・バーチ霊の言葉ですスター 

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シルバー・バーチの霊訓(四) 五章 死んだらどうなるか 130~131ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分、適宜改行しています)

 

他界した身内の者や友人・知人は姿こそ見えなくても、地上にいた時より一層身近な存在となっていることを説いて、こう述べる。

「 その方たちは今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。

 

彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身の回りにいて何かと援助してくれております。

自覚なさることがあるはずですが、実際はもっともっと密接な関係にあります。彼らはあなた方の 心の秘密、口に出さないでいる欲求、願望、希望、そして心配なさっていること までを 全部読み取っております。

 

そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを地上的体験から摂取するように 導いてくれております。

けっして薄ぼんやりとした、影のような、モヤのような存在ではありません。今なおあなた方を愛し、以前よりさらに身近となっている、実体のある男性であり女性なのです 

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上記の通り、私が心に秘めている「願望」「希望」を<霊の世界>の方々は、読み取って下さっていると思いました キラキラ

 

<霊の世界>と<地上世界>の間で、直接交流出来るようになるには、まだまだ、私が【霊的成長】を遂げなければなりません ハイハイ

 

<霊の世界>が存在することを【確信】にまで導き、【霊的成長】を図る必要があります。<肉体・物質>という、マント・外套をどれだけ外せるかにかかっています。

 

【精進】する方法は、それぞれが、自分に一番合った方法を模索してゆくしかないと改めて思いました うさぎのぬいぐるみ花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<シルバー・バーチの霊訓(四) (株)潮文社 1986年5月20日発行より>

<庭で実りを迎えたミカン、亡き妻は「酸っぱい」と言っていました>

 

死後の様子と人ー② 一心に【向上】を心掛けましょう❗

子供の【信仰心】以上に【信念】を持ちましょう・・‼

 

 前回、死んだ人も、残された人も、双方同じように『意識の交流』が出来ない<現実>に直面する、というお話しをしました。『霊の世界』での様子を霊界側の「シルバー・バーチ霊」の言葉より知りました ニコニコ

 

だから私は、なにより、『霊的目覚め』の必要性を痛感し、<精進努力>すること、この根深く愚かな<五感の世界>から脱け出すこと、の重要性を再認識しています。

 

今回も、前回同様、地上界側と霊界側の繋がれない壁があれど、<信仰と信念>、<向上>の大切さを教えてくれる霊界側からのお話しです 立ち上がる

 

それでは、「シルバー・バーチ霊」とは別の霊団、G・V・オーエンの『霊界通信』から、【死後の様子と人】についての一文を下記に抜粋します スター 

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霊界通信『ベールの彼方の生活』(一)「天界の低地」篇 五章 天使の支配 4 強情と虚栄心 195~197ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜改行を加えています)

一九一三年十月三十日 木曜日

 

 この〝常夏の国〟では私たちは死んでこちらへやって来る人と後に残された人の双方の面倒をみるように努力しております。これは本当に切り離せない密接な関係があります。

 

と言うのも、こちらへ来た人は後に残した者のことで悩み、背後霊がちゃんと面倒を見てくれていることを知るまで進歩が阻害されるケースが多いのです。そこで私たちは度々地上圏まで出かけることになるのです。

 先週も私たちのもとに夫と三人の幼い子供を残して死亡した女性をお預りしました。そして例によってぜひ地上へ行って四人のその後の様子を見たいとせがむのです。

あまりせがまれるので、やむを得ず私たちは婦人を地上へ案内しました。着いた時は夕方で、これから夕食が始まるところでした。ご主人は仕事から帰って来たばかりで、これからお子さんに食事をさせて寝させようと忙しそうにしておりました。

いよいよ四人が感じの良い台所のテーブルを囲み、お父さんが長女にお祈りをさせています。その子はこう祈りました。

 

〝 私たちとお母さんのために食事を用意して下さったことをキリストの御名において神に感謝します 〟と。

 その様子を見ていた婦人は思わずその子のところへ近づき頭髪に手を当てて呼びかけましたが、何の反応もありません。

当惑するのを見て私たちは婦人を引きとめ、少し待つように申しました。暫く沈黙が続きました。その間、長女と父親の脳裏に婦人のことが去来しています。

すると長女の方が口を開いてこう言いました──「 お父さん、母さんは私たちが今こうしているのを知ってるかしら? それからリズおばさんのことも。」

  「 さあ良く判らないけど、きっと知ってると思うよ。この二、三日、母さんがとても心配してるような、何だか悲しい気持がしてならないからね。リズおばさんの念かも知れないけれどね。」

  「 だったら私たちをおばさんとこに届けないでちょうだい。〇〇婦人が赤ちゃんの面倒を見てくれるし、私だって学校から帰ったら家事のお手伝いをするわ。そしたら行かなくって済むでしょ。」

 「 行きたくないのだね? 」
 「 私は行きたくないわ。赤ちゃんとシッシーは行くでしょうけど。私はイヤよ。」
 「 なるほど。父さんもよく考えておこう。だから心配しないで。皆んなで何とかうまくやって行けそうだね。」

 「 それに母さんだってあの世から助けてくれるわ。それに天使様も。だって母さんはもう天使様とお話が出来るのでしょ? お願いしたらきっと助けてくれるわ。

 父親はそれ以上何もしゃべりませんでした。が、私たちにはその心の中が見えます。そしてこんなことを考えているのが読み取れました──〝 こんな小さな子供がそれほどの信仰を持っているからには自分もせめて同じくらいの信念は持つべきだ 〟と。

それから次第に考えが固まり、とにかく今のままでやってみようと決心しました。もともと子供を手離すのは父親も本意ではなく、引き止めるための言い訳ならいくらでもあるじゃないか、と思ったのでした。

 こうした様子を見ただけで母親が慰めを得たとはとても言い切れません。が地上を後にしながら私たちはその婦人に、あの子の信仰が父親の信念によって増強されたら私たちが援助して行く上で強力な手掛かりとなりますよ、と言ってあげました。そうでも言っておかないと、今回の私たちが取った手段が間違っていたことになるのです。

 帰るとその経過を女性天使に報告しました。

すると即座に家族が別れ別れにならぬように処置が取られ、その母親には、これから一心に向上を心掛け、早く家族の背後霊として働けるようになりなさいとのお達しがありました。

それからというもの、その婦人に変化が見られるようになりました。与えられた仕事に一心に励むようになったのです。私たちの霊団に加わって一緒に地上へ赴き、彼女なりの仕事が出来るようになる日もそう遠くはないでしょう。

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 亡くなった母と地上界に残る父と娘たち、双方、直接、意識の交流は出来ませんが、娘さんの『純粋な信仰心』、その背後で支援して下さる『霊の存在』が、ありのままに映し出され、胸をうちますスター

 

そして、地上界であろうと、霊界であろうと、本人の前向きな『信仰心』、『信念』が、両者の霊的繋がりを深めてゆくことになる、ということが分かります キラキラ 歩く

 

ただし、やるべきことがあります。

それは、前々回のブログ記事で申しました通り、『自分が、過去の過ちを正直に認め、懺悔する』、そのとき、いわゆる、自分の【審判】が始まり、【霊的進化】の一歩を踏み出す、ということなのです 花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様および亡き妻、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<ベールの彼方の生活(一)「天界の低地」篇 (株)潮文社 1985年7月20日発行より>

 

死後の様子と人ー① 同じ【現実】に直面・・❗

『死後』地上界の人々と繋がれない【現実】に直面します❗

 

 

 親しかった人や大切な人が亡くなると、私たちは悲しみ嘆きます。もうあの姿かたち、声を聞くことが二度と出来ないんだと「寂寥感」が沁みわたります。<心>に「言いようがない傷」と「孤独感」を刻みます えーん

 

その時ほど、この限られた<五感の限界>を感じ、少しでも<霊的な力>があれば、出来ることがあるのに、と思います。


では一方、亡くなった側は、どんな様子なのでしょうか❓ どう思っているのでしょうか❓ 

 

この死後の様子や状態について、「霊界」側から見た内容を知ると、この世に残った者も、死者も、まったく同じ【現実】に直面していることが分かり驚きます ガーン 

 

 それでは、シルバー・バーチ霊からの言葉ですスター 

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シルバー・バーチの霊訓(五) 三章 死後の後悔 40~41ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分です)

 

「 皆さんは他界した人がぜひ告げたいことがあって地上へ戻ってきても、有縁の人たちが何の反応も示してくれない時の無念の情を想像してみられたことがあるでしょうか。

大勢の人が地上を去ってこちらへ来て意識の焦点が一変し、初めて人生を正しい視野で見つめるようになり、何とかして有縁の人々にうれしい便りを伝えたいと思う、その切々たる気持ちを察したことがおありでしょうか 」


 ある日の交霊会でシルバーバーチは出席者にこう問いかけて、人間がいかに五感の世界だけに浸り切り、いかに地上生活の意義を捉えそこねているか、そしてそれが原因となって死後の生活にいかに深刻な問題を生じさせているか に焦点を当てた。


 「 ところが人間が一向に反応を示してくれません。聞く耳を持たず、見る目も持ちません。愚かにも人間の大半は、この粗末な五感が存在の全てでありそれ以外には何も存在しないと思い込んでおります。

私たちは大勢の霊が地上へ戻って来るのを見ております。

彼らは何とかして 自分が死後も生きている ことを知らせたいと思い、あとに残した人々に両手を差しのべて近づこうとします。

  

やがてその顔が無念さのこもった驚きの表情に変わります。もはや地上世界に何の影響も行使できないことを知って愕然とします。

どうあがいても、聞いてもらえず見てもらえず感じてもらえないことを知るのです。

 

情愛に溢れた家庭においてもそうなのです。その段階になって私たちは、まことに気の毒なのですが、その方たちにこう告げざるを得なくなります───こうした霊的交流の場へお連れしないかぎりそうした努力は無駄ですよと 

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『基本的真理』として、「死後も生命は存続する」と知っていても、現実には上記の通り、この地上界にいる私たちと霊界にいる亡くなった方々が、意識の交流をすることは、特殊な場合 (霊媒や交霊会など) を除いて難しいのが実態です。

 

これは、シルバー・バーチ霊が仰っている通り、私達が『五感の世界に浸り切っている』為に、『五感の壁』に風穴を開けるのが難しいが故なのです しょんぼり

 

しかし、直接交流が出来なくても、その『存在』を感じる<事象>は、時々経験することがあります。私にもいくつか経験があります。そんな時ほど、「死後も生命が存続している!」、と強く実感しないわけには参りません キラキラ

 

『五感の壁』を崩してゆけば行くほど、『霊的目覚め』が促進します。 いずれにせよ私達は、もっと<努力>すべきです。<精進>すべきです 立ち上がる

 

亡くなった方々に<無念な気持ち>を味わわせることが無いよう、私の方から近づく<努力>をして行きたいと思っています うさぎのぬいぐるみ花

 

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<シルバー・バーチの霊訓(五) (株)潮文社 1986年8月5日発行より>



過去の間違いに、どれだけ気付けただろう・・・⁉️

【審判の始まり】は、自分の過去が罰を受けるに値すると白状した時に始まります・・‼

 

人は、過去は終わったものとして、これからを考えるものです。大小様々な過去の出来事で、どんな心を使ってきたか、反省なり、懺悔なり、悔い改めなり、もうやり終えたと思っていることも多いことでしょう 真顔

 

また、現在と未来は、この過去の<業><カルマ>の蓄積で、寸分の狂いなく【公平公正】に自分自身に返って来ていることを知ると、過去への振り返り方も大きく変わってきます ショック

 

これらについて、G・V・オーエンの『霊界通信』を読んでいて、「とても重要なこと」が書かれていましたので、その一文を下記に抜粋します スター 

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霊界通信『ベールの彼方の生活』(一)「天界の低地」篇 五章 天使の支配 2 最後の審判 179~181ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜改行を加えています)

 

2 最後の審判  一九一三年十月二七日 月曜日

 今夜もまた天界の生活を取りあげて、こちらの境涯で体験する神の愛と恵みについてもう少しお伝えできればと思います。私たちのホームは樹木のよく繁った丘の中腹に広がる空地に建っております。

私がお世話している患者──ほんとに患者なのです──は明かりの乏しい、言わば闇が魂に忍び込むような低地での苦しい体験の後にここへ連れて来られ、安らぎと静けさの中で介抱されております。

来た時は大なり小なり疲労し衰弱しておりますので、ここから向上して行けるようになるのは、余ほど体力を回復してからのことです。

 あなたはここでの介抱の仕方を知りたいのではないかと思いますので申し上げましょう。これを煎じ詰めれば〝 愛 〟の一語に尽きましょう。それが私たちの指導原理なのです。
 
と言うことは、私たちは罪を裁かず、罰せず、ただ愛を持って導いてあげるということですから、その事実を知った患者の中にはとても有難く思う人がいます。ところが実はそう思うことが原因となって、却ってそこにいたたまれなくなるものなのです。

 例えばこんな話があります。最近のことですが、患者の一人が庭を歩いている時に、私たち霊団の最高指導霊であられる女性天使を見かけました。

その人はつい目を反らして脇の道へ折れようとしました。怖いのではありません。畏れ多い気がしたのです。すると天使様の方から近づいてきて優しく声を掛けられました。話をしてみると意外に気楽に話せるものですから、それまで疑問に思っていたことを尋ねる気になりました。

 「審判者はどこにおられるのでしょうか。そして最後の審判はいつ行われるのでしょうか。そのことを思うといつも身震いがするのです。私のような人間はさぞ酷(ひど)い罰を言いつけられるにきまっているからです。どうせなら早く知って覚悟を決めたいと思うのです。」

 この問いに天使様はこうおっしゃいました。

 「よくお聞きになられました。あなたの審判はあなたが審判を望まれた時に始まるのです。今のあなたのお言葉から察するに、もうそれは始まっております。ご自分の過去が罰を受けるに値すると白状されたからです。それが審判の第一歩なのです。
 
それから、審判者はどこに居るのかとお尋ねですが、それ、そこにおられます。あなたご自身ですよ。あなた自身が罰を与えるのです。これまでの生活を総点検して、自分の自由意志によってそれを行うのです。

一つ一つ勇気を持って懺悔するごとに向上して行きます。

 

ここにお出でになるまでのあの暗黒界での生活によって、あなたはすでに多くの罰を受けておられます。確かにあれは恐ろしいものでした。しかしもうそれも過去のものとなり、これからの辛抱にはあんな恐ろしさは伴いません。もう恐怖心とはおさらばなさらないといけません。ただし苦痛は伴うでしょう。

大変辛い思いをなさることと思います。ですがその苦痛の中にあっても神の導きを感じるようになり、正しい道を進めば進むほど一層それを強く感じるようになるでしょう。

 

「でも報酬を与えたり罰したりする大審判者つまりキリスト神の玉座が見当たらないのはおかしいと思うのです。」


 「なるほど、玉座ですか。それならいずれご覧になれる日が来るでしょう。でもまだまだです。審判というのはあなたがお考えになっているものとは大分ちがいます。でも怖がる必要はありません。

 

進歩するにつれて神の偉大な愛に気づき、より深く理解して行かれます。

 これは実はこちらへ来る人の多くを戸惑わせる問題のようです。悪いことをしているので、どうせ神のお叱りを受けて拷問に掛けられるものと思い込んでいるので、そんな気配がないことに却って戸惑いを感じるのです。

 また、自分は立派なことをしてきたと思い込んでいる人が、置かれた環境の低さ── 時にはみじめなほど低い環境にとても落胆することがよくあります。
内心では一気にキリスト神の御前に召されて〝 よくぞやってくれた 〟とお褒めの言葉でも頂戴するものと思い込んでいたからです。

 

もう、それはそれは、こちらへ来てからは意外なことばかりです。喜ぶ人もおれば悲しむ人もいるわけです。

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因果律>、<自業自得>、<蒔いたタネは自分が刈り取る>、なんと言おうと、それが【絶対不変の真理】なんです スター

 

そして、一つや二つではない、この数十年間、何十年とかけて積み上げてきた、蒔いた<種>の蓄積。発芽して実を結んだものもあるけれど、<良い種><光の種><愛の種>より、<悪い種><闇の種><欲の種>の方が多かったと気付く。この気付くことが如何に大切か キラキラ 気付くことが向上進化に向けた第一歩の始まり 歩く

 

『あぁ・・! 過去の間違いに、どれだけ気付けたことでしょう・・・!!』

 

この『霊界通信』で仰る通り、過去の生活を総点検して、「懺悔」、「悔い改め」をするごとに向上出来ることでしょう。ただ、それが出来るのは「自分自身」であり、「自分自身」が始めない限り、誰も身代わりにはなれない、救い主は「自分自身」でした。

 

そんなシンプルで驚嘆すべき【絶対不変の真理】が全てに行き亘(わた)る、【完全な法則・摂理の世界】に私たちは生きています。そして、「利他愛の実践」にて「向上進化」し、【神・大霊】の偉大な愛への理解が深まってゆくのでした 花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様および亡き妻、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<ベールの彼方の生活(一)「天界の低地」篇 (株)潮文社 1985年7月20日発行より>

【予言】を信じていた頃のこと!

【予言】・・「日本沈没」と「恐怖の大王」を信じていました‼️

 

 

20世紀も後半、一世を風靡した話題の一つです。

まだ、ネット社会ではなかった時代、テレビや雑誌、書籍などで取り上げられる機会が多くありました。

 

それは、【世紀末予言】です。

ノストラダムスの予言』、『聖母マリアの予言』、『聖書の予言』、『ジーン・ディクソンの予言』、『エドガー・ケイシーの予言』・・・等々です。

 

当時の雑誌には、何度も特集されていました。手元に保管していた大半の雑誌は処分してしまったのですが、各誌一冊づつ残していたので、めくってみると、下のような記事が目に留まりました。1991年1月新年号の1ページです。

<七大予言の特集>
別のページには、「世紀末スゴイ霊能者列伝」特集の中で、ある霊能者が、1998年5月2日 富士山大爆発。大洪水。三か月後に日本沈没。その前に奈良の大仏が・・・・・。そして、2036年 新しい精神世界が地球上に誕生。の予言もガーン
 
 

私は、それら予言の中でも、エドガー・ケイシーの【日本沈没予言】と、ノストラダムスの【世紀末予言】には、強く惹き付けられ影響を受けていました。

 

特にエドガー・ケイシーは、催眠状態で『病気の原因と治療』に関する詳細なリーディングを多数行っていましたので、当時、私は、苦労して<リーディングファイル>を取り寄せたり、特殊な<健康法>を試したりしていました。だから、『予言』についても興味深く何度も読んで「なるほど・・・」と信じていたのです うーん

 

彼の日本についての最も代表的な予言は、「1958年から1998年の間に、日本の大部分が沈没する」というものでした ガーン

 

これに相まって、当時のオカルトブームの先駆けとなった超ベストセラーが、「ノストラダムスの大予言」という書籍で、「1999年7の月 恐怖の大王が空から降ってくる」という、『人類滅亡説』が詳しく解説されていました。『予言』以外にも、超能力やUFO、未確認生物、心霊関係などが、一大ブームでした。

 

『恐怖の大王』については、当時、会社で同僚達と、「いよいよ、その時だ❗」と、話題にしていましたが、一番驚いたのは、既にその十年ほど前、会社を退職した先輩社員が居たことです アセアセ

 

この方が退職される前、挨拶に行った時の会話で印象に残った言葉が、『もうすぐ、世界の終わりが来る。だから、それに備えなければならないよ❗』と言っていたこと。それと、私がシルバー・バーチの霊訓の話に触れた時、『そういう学習は大切にしなさい❗』と言われたことです。私は成るほど、「この人はすごいな!」と思いました。

 

この方が信仰されていた団体は、韓国の新興宗教団体でした。彼の退職後、別の先輩社員から、『彼は、○○市内を伝道に歩いているよ!』と、聞きましたが、その後どうされているか・・・ぼけー

 

確かに【予言】と聞くと、<いつ>、<どこで>、<どうなる>、・・・と興味を掻き立てられます。先輩社員のように<人生>すら左右してしまいます。

 

しかし、この【予言】ですが、霊的に見た場合、低級霊のイタズラ、嘘吹聴、遊び心、カラカイ等が大半だと言われています。ケイシーの【予言】についても、低級霊の仕業とも解説されています。詳しくは、下記のホームページに記されています。

 

spiritualism.jp

今だから言えるのですが、これから何が起きようと、<天変地異>であろうと、それは、【想念】の結果、【因果律】の結果、であって、私たち自らが招いていることに気付かないといけないんだと。。「偶然」は無いのですから、それに遭遇した時、どんな【心】を使うか! 問われているんだと思います。 うさぎのぬいぐるみ

 

そして、、<予言>に興味を抱くということは、自分の<外側>に救いを求める【他力信仰】と同じ心を使っていることにも気付くべきだと。。本当に長い間、間違った選択をしてきました えーん


それでは、ここで二人の先達の言葉です。

 

シルバー・バーチの霊訓(二) の<まえがき>は、1949年の記載ですから、世紀末から50年以上前、知花敏彦師の言葉は、世紀末から約8年前のものです スター  

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シルバー・バーチの霊訓(二) 十三章 質問に答える 208~209ページ より抜粋
(太字・アンダーライン・色付け・適宜改行は私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分です。)

 

─── ハルマゲドン(※)が急速に近づきつつあるという予言は本当でしょうか。(※もとは聖書に善と悪との最後の大決戦場として出ているだけであるが、それが予言では地球の壊滅的な動乱に発展している──訳者)

 「  いいえ、そういう考えは真実ではありません。注意していただきたいのは、聖書の編纂に当たった人たちは大なり小なり心霊能力をもっていて、そのインスピレーションを象徴(シンボル)の形で受け取っていたということです。

 そもそも霊的なものは霊的に理解するのが鉄則です。象徴的に述べられているものをそのまま真実として読み取ってはいけません。

 

霊界から地上への印象づけは絵画的な翻案によって行います

それをどう解釈するかは人間側の問題です。

いわゆるハルマゲドン───地球全土が破壊され、そこへイエスが生身をもって出現して地上の王となるというのは真実ではありません。

 

全ての生命は進化の途上にあります。物質界に終末はありません。

 

これ以後もずっと改善と成長と進化を続けます。

それとともに人類も改善され成長し進化していきます。

 

生命の世界に始まりも終りもありません 」


─── 各自に守護霊がついているということですが、もしそうならば戦争のさなかにおいて守られる人と守られない人とがいるのはなぜでしょうか。

 「 その時点でのもろもろの事情によって支配されているからです。各自に守護霊がいることは事実ですが、ではその事実を本当に自覚している人が何人いるでしょうか。自覚がなければ、無意識の心霊能力を持ち合わせていない限り守護霊は働きかけることはできません。

霊の地上への働きかけはそれに必要な条件を人間の方が用意するかしないかに掛かっています。

霊の世界と連絡の取れる条件を用意してくれれば、身近な関係にある霊が働きかけることができます。よく聞かされる不思議な体験、奇跡的救出の話はみなそれなりの条件が整った時のことです。

 

条件を提供するのは人間の方です。人間の方から手を差しのべてくれなければ、私たちは人間界に働きかけることができないのです 


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知花敏彦 全てはひとつ・学びの会 A - 324 宇宙意識と個人意識の識別 1992.12.06 2022-12-30 01:35:53 

(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。適宜改行、途中省略しています)

42:45
まず心の世界で青図面ができます。そして徐々に行動を起こして、現実世界に形として現れます。私は心の世界で見ますので、アカシックレコードと言いまして何十何年にどういうことが起こると。

心の世界では青図面が出来上がっています。そこを読み取ると預言ができます。

しかし、これは変えることができる。
今の調子でいくと21世紀は存在しません。
青図面の段階では修正はききます。

今、2つのシナリオが出来ています。


これが免れると21世紀は想像を絶するものが地球上に具現されます。
その時は車にタイヤはついてません。道は花園です。道しるべとして、その上を飛びます。公害もすべてなくなります。宇宙エネルギーを取り入れて燃料はただです。

悪いビジョンは、東京が水びたしになるビジョンがあります。

人が何時間に一人歩くか…あちこちでビルが崩れます。

その2つが重なり合っています。

原因が高くない限り、結果も高くなりません。
もう、一人一人の意識革命しかありません。

54:20
ソ連(ロシア)にも独裁政治家が現れないとも限らないんです。ヒットラー昔のそれが出るか、出ないか…そうならないように願ってますが可能性は十分あります。

それが引き金になって世界は大混乱期に入ります。今ロシアも中国も中近東に核をどんどん売っています。イスラエル、アラブ、エジプトも核が集まってます。何かの引き金で戦争が起こった時、中近東で核戦争が起こります。

その時、石油エネルギーは存在しません。
日本の産業・農業はストップします。
今汚いシナリオがどんどん出来つつあります。
それは利己主義者だからです。

もし起こったとするとエネルギー源が崩壊し、放射能汚染がヨーロッパを襲います。牧畜・農業すべて破壊されます。そして食糧危機に入ります。
今の日本は食料は60%輸入国です。せいぜいお米だけは間に合っています。

そうすると精神がおかしくなって殺しあい盗みが出てくるだろう。

そうしたことがビジョンの世界では出来ています。
それを今どう食い止めるかということが一番重要な問題です。

あなた方がのんのんとしてる間に進行しています。
今の国際的不況は周期末不況、カルマの刈取りです。


私は今日消極的なものを植え付けてるのでなく、こういうことを起こさせないためにはどういう心構えが必要かと皆さんに知っていただきたい。

個人主義から非利己的な宇宙意識に意識革命を起こすしか救いの道はないんです。

・・・・・・ ( 中略 )・・・・・・
もう個人的泣き言で明け暮れてる時ではないと申し上げたいんです。

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ノストラダムスの大予言」を書かれた著者の「日本編」には、付録として「ノストラダムスの未解読予言補遺」があり、その一つに下記の予言が載せてあります。

 

『 日の国が生む光は、肉体の構成要素にも、構成しない要素にも、その影響を投げかける 』  (『セザールへの手紙』)

 

素直に読むと、近未来の日本が生み出す未知の光が、肉体にも霊体にも影響を与える。日本から人類を救う光が発見される。と暗示されているように思います。<光の正体>は、一体何なんでしょう? 

 

ただ、それを現実化するためには、日頃の私達の<霊的成長>に応じているということは、間違いありませんキラキラ 

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、古の霊の皆様及び亡き妻の霊、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<自然現象にも " 神の摂理 " が働いている! 私達にもですか!!>

ノストラダムスの大予言・日本編と著者 : 五島勉 氏>

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