乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

人間という形を見て生涯を終わることは、盲目の人生。 今度こそ、本質を見ましょう。

人間という形を見て生涯を終わることは、盲目の人生。

 今度こそ、本質を見ましょう。

 

前回のブログで、「【大霊】と一体になるのは可能なのでしょうか?」という問いを取り上げましたが、今回、同様の質問(【神人合一】は有り得るか ?)がありました。

 

前回、シルバー・バーチ霊は、「本質的に人間は大霊と一体」であり、「霊性においてつながっている」から、「大霊の計らいに絶対的な確信と信念を抱いて」、「魂の最奥に静かに入り、その静寂の中で【大霊】を見出しなさい」と答えておられました。

 

さらに、「【大霊】は完全完璧であり、不完全な我々が、そこに到達するには<永遠の時>を要する」とも仰っています。

 

シルバー・バーチ霊の仰る通りだと思いますニコ

 

私たちの【本質・本源】は、【神・大霊】であることは間違いないのですが、この物質世界を意識している【自我】は、<肉体が我>という最低レベルを絶対だと信じ切っています。

 

この【自我】を滅却して、<霊体が我>という【霊我】に目覚める必要があるのですが、肉体世界の物事は、ほどほどにして、素通りしスルーする感覚に近づくと、『【自我】を無くして大丈夫だろうか』、『【存在】が消えてしまわないか』、などの想いがよぎります。「大霊への絶対的な確信と信念」の手前で躊躇する【自我】がいることも事実です。

 

すでに、生まれてから何十年と時が過ぎてしまいました。シルバー・バーチ霊が仰っるように、『完璧の域に達するのには、永遠の時を要する』のですが、『修行の努力は必ず報われる』と信じ精進しなければなりませんウインク

 

 それでは、今回の『シルバー・バーチ霊』の回答の言葉と、あわせて『知花敏彦 師』の言葉をじっくり聞いてみましょうスター 

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シルバー・バーチ最後の啓示 三章 質問に答える より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。シルバー・バーチ霊の回答は「 」部分です)

 

〝 神人合一 〟は有り得るか ?

───ヨガの行者の中には、霊との交信は危険であり有害であると言う人がいます。そして彼らは、背後霊の援助なしに直接的に神との交流をもつのだと言います。それが事実だとすると、スピリチュアリズムはなぜ指導霊などの世話にならなければならないのでしょうか。 

 「もしも 宇宙の最高神と直接の交流 がもてるとすれば、指導霊のような中間的存在は無用となるでしょう。が、そんなことが出来るかのごとき言葉を耳にすると、私は、言いたくないのですが、〝 キザな霊的俗物根性 〟の響きを感じずにはいられません。 

 私たちは、地上の人間であろうとこちらの世界の者であろうと、みんな大霊の子です。子供なのです。交信ができるのは、
各自が到達した霊性開発の熟達度に応じた範囲内のことであって、至高の極致 など、とんでもありません。 

もちろん、より高いものを求めるのは結構なことです。が、それも日々の生活で獲得する進化によって初めて可能なのです。 

 私のような指導霊がなぜ地上圏へ戻ってくるのか、そして、そのために敢えてそれまでに獲得した霊的資質まで犠牲にするかと言えば、地上の人々を本来の霊性に目覚めさせ、せめて地上において霊的進化の階梯の最初の一歩を踏ませてあげたいと望むからです。それがその後の進化を促進することになるのです。 

 大霊との触れ合いの問題ですが、それも
各自の霊的発達に関わる問題です。生命を授かったということ、すなわち地上に生を享けたという事実それだけで大霊との間に霊的なつながりがあることを意味し、その生命力にあずかることができることになります。 

 が、どの程度の触れ合いができるかとなると、それは
各自の霊的発達の程度によって違ってきます。大霊は無限の存在ですから、触れ合いにも無限の段階があることになります

 

各自が最善と思える方法によって、霊的啓示という目標に向けての手段を講ずることです

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知花敏彦 全てはひとつ学びの会 A311 本質は内界 形は外界 何ぜ (誘導瞑想) 1999.01.23 2022-08-23 00:23:22 より抜粋 

(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。)

14:41

 ・・・・・・・中略・・・・・・・

本質の世界には、自他はないですよ。
大いなる一体が、あるだけですよ。

 

本質は全我でしょ。宇宙我でしょ。普遍我でしょ。

それを見るべき?
一個の形という人間を見るべき?
皆さん、正しくものを見てるの? 

本質を見てる人は目明きなんです。
だから、お釈迦様は「外を見るな、内を見よ」

「形を見るな、本質を見よ」と言ったんです。

人間という形を見て生涯を終わることは、盲目の人生。
今度こそ、本質を見ましょう。
そうするには、内観するしかないんじゃないですか。

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人も物も天地万物すべて、【神・大霊】から創造されました。しかし、残念なことにそのことは、完全に忘れ去っていますえーん

 

【神・大霊】と『霊性』においてつながっているということは、私も、Aさんも、Bさんも、動植物鉱物、何もかもが同じ『霊性』『生命』『光』の中で【 一体 】であるということにほかなりません。ただ、<偽我・自我世界>に生きている限り、<区別分離>の世界にはまりきっています。まさに、<霊的発達の程度>の範囲内でしか知ることが出来ない訳なんですアセアセ

 

しかし、実は、最初の最初から、今も現在も【神・大霊】しか実在していなかったし、<偽我・自我世界><区別分離>は夢幻(ゆめまぼろし)に過ぎなかった、という事実に気付き始める時が来ます花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

それを、「各自が最善と思える方法によって」、「精神統一」や「瞑想」や「内観」、そして「利他愛行」を続けてゆきましょう。キラキラ

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

光は、最初から、すでに存在していました。我が内に。

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