乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

他界した(肉親)や(先祖霊)からの援助を受けるにはどうすればいいでしょうか?

他界した(肉親)や(先祖霊)からの援助を受けるにはどうすればいいでしょうか?

 

ちょうど、いまお盆の時季です。

お盆と言えば、勤務先等の長期休暇に合わせて、実家に帰省し、両親や親族に会ったり、墓参りに行ったりするのが普通だと思います。

 

世間一般でも、お盆には、年に一度、あの世からこの世に戻ってくる、故人やご先祖様の霊をお迎えして、冥福を祈り供養するものとされています。

 

このお盆の行事は、昔からの風習やしきたりという事もありますが、物質世界の中では、良い行いとして続いて来たものです。

 

では、霊的に見たらどうでしょうか?

 

私も、故人も、ご先祖様も、【神の分霊】、【大霊の一部】で、それぞれ同じ<霊>であり、<不滅>であり、<永遠の存在>なのだから、どちらが供養するとか、されるとか、そういう問題は無いと思うのです。

 

この世 (物質世界) も、あの世 (幽界、霊界) も、ただ、バイブレーション、波動が違うだけで、同じ神の手のひらの上に共存していますので、究極を言えば、" 相互交通 "、" 意思疎通 " も可能なわけです真顔

 

そこまで出来なくても、亡くなった家族やご先祖様を想うことは、このお盆の時季に限らず大切なことです。ただ、どんな<想い>をするかが、とても重要になって来ます。何かをお願いする<想い>では、他力信仰になってしまいますガーン

 

その意味でいえば、【自我】から【霊我】へ、さらに【神我】へ、昇華する努力こそ必要であって、このお盆の時季に、改めて<想い>を発している<自分>というものを問い直すことが大事ですうーん

 

まずこの世で本当にやるべきことは、『自分自身の供養』だと思います。

『霊的真理を学び』、『利他愛を実践』し、『霊的に向上』して、一歩でも二歩でも【神・大霊】に『近づいてゆく』ことです。

そして、それが結局、亡くなった家族やご先祖様の供養につながってゆくと思います花

 

ここで、二人の先達( シルバー・バーチ霊と知花敏彦師 )の言葉をじっくり読んで、他界した【霊】との関わりや【先祖供養】について考えてみましょうスター  

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シルバー・バーチの霊訓(四)六章 潜在意識の機能

172~174ページより抜粋 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています)

 

───他界した肉親や先祖霊からの援助を受けるにはどうすればいいでしょうか。

 「あなたが愛し、あなたを愛してくれた人々は、決してあなたを見捨てることはありません。いわば愛情の届く距離を半径とした円の範囲内で、常にあなたを見守っています。時には近くもなり、時には遠くもなりましょう。が決して去ってしまうことはありません。

その人たちの念があなたがたを動かしています。必要な時は強く作用することもありますが、反対にあなたがたが恐怖感や悩み、心配等の念で壁をこしらえてしまい、外部から近づけなくしていることがあります。

 悲しみの涙を流せば、その涙が霊まで遠く流してしまいます。穏やかな心、安らかな気持ち、希望と信念と自信に満ちた明るい雰囲気に包まれている時は、そこにきっと多くの霊が寄ってまいります。

 私たち霊界の者は出来るだけ人間との接触を求めて近づこうとするのですが、どれだけ接近できるかは、その人間の雰囲気、成長の度合、進化の程度に掛かっています。霊的なものに一切反応しない人間とは接触できません。

霊的自覚、悟り、ないしは霊的活気のある人とはすぐに接触がとれ、一体関係が保てます。そういう人はスピリチュアリストばかりとは限りません。知識としてスピリチュアリズムのことを知らなくても、霊的なことを理解できる人であればそれでいいのです。

とにかく冷静で受容的な心を保つことです。取越苦労、悩み、心配の念がいちばんいけません。それらがモヤをこしらえて、私たちを近づけなくするのです

 

───そういう霊にこちらからの念が通じますか。

 「一概にイエスともノーとも言いかねます。魂の進化の程度が問題になるからです。波長の問題です。もしも双方がほぼ同程度の段階にあれば通じるでしょう。が、あまりに距離がありすぎれば全く波長が反応し合いませんから、通じないでしょう」


───他界した人のことを余り心配すると霊界での向上の妨げになるでしょうか。


「地上の人間に霊界の人間の進歩を妨げる力はありません。スピリットはスピリット自身の行為によって向上進化します。人間の行為とは関係ありません」(絶対的拘束力はないという意味で述べているー訳者)

 

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知花敏彦師 A - 341 大霊は神理 物質は被造物 何ぜ (誘導瞑想) 1999.01.18 

2023-08-14 00:40:34(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています)

 

45:15
人間の先祖は神。
あなた方は先祖から供養されている。
大霊が全てを供養している。

先祖供養は大切?

初めに神ありき。神は全ての先祖。

先祖供養しなくちゃならない。
これは嘘つき、ほら吹き。神への冒涜。
大霊が魚・米、全てを供えて養ってる。

日本人は陰気くさい。先祖の祟り?
会社が発展して金儲けした時、自分の力。
倒産した時、先祖の祟りと言う。

霊性で物事を判断しなさいとは、
本質から物事を判断しなさいということ。
仮相で正しい判断はできない。


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<私>も<あなた>も<故人・先祖霊>も、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

取越苦労や、悩み、心配の念を持つ必要はありません。最初から【神・大霊】なのです。従って、『穏やかな心』、『安らかな気持ち』、『希望信念自信に満ちた明るい雰囲気』を持っています。物質世界は仮想に過ぎなかったんです。キラキラ

 

やがて、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが必ず出来ます流れ星

 

そして、この物質世界に生きている私達より、霊界の人々の方が、ずっとずっと【神・大霊】を近くに感じ、神の摂理と叡智の元、理知的聡明で生命力に溢れ、私達を導かんと奮闘努力されている、その事実を知り啞然とすることになるでしょうおーっ!

 

 

ameblo.jp

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

打ち寄せる波、返す波、お互いに融合し一つになります