人生に【波動の流れ】があることは事実です!!
困難や障害に遭遇した時、これは【宿命的なもの】【運命】では!!
そう思い、家系、家族、カルマ、過去など、様々な「変えることができないもの」、「変えることが無理なもの」に原因があるからと、自分を言い含め、自分を正当化する、<思い><想念>を持つことがあります。
また、「あの時はこうしておけば良かった」「違う選択をしていたなら」など、反省や後悔の<思い><想念>を持つこともあります。
このような<思い><想念>は、一言で言えば『利己心』や『傲慢さ』から来ていると思います。表面的には隠している、強烈な<自我意識>の表れとも言えます
これらは、不調和で低い次元の波長のため、自分自身の霊的レベルを低いレベルにとどめるか、下げてしまっています。この霊的レベルは、肉眼では見えないだけに、憑依現象が起きていても、まったく気付かず生活しているのが普通です。
そんな霊的に低い次元から抜け出し、より高い次元のレベルに進歩してゆくには、<自我>から<霊我>へ、そして<神我>へと、肉体自己を【無】にしてゆくことが必要です
でも、この<自我>を手放すのに、ものすごく時間がかかっているんです
そこで次のシルバー・バーチ霊の言葉を聞いて、<神我>に近づいてゆきましょう
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シルバー・バーチの霊訓(四)一章 絶対不変の摂理
36~37ページより抜粋 (アンダーラインとマーカーは私が入れています)
個々の人生に宿命的な流れがあるという意味において、自由意志にも限度があるということにならないかとの質問に答えて
(シルバー・バーチ)
「人生にある種の傾向、つまり、波動の流れがあることは事実ですが、どうしようもないものではありません。人間は常に各種の放射物や影響力によって囲まれており、その多くが個々の運動を左右する可能性を持っていることは事実です。
しかし、神は全ての人間に自分の一部、大霊の分霊を賦与しています。
それには、各自の進化の程度に応じて自由意志を正しく行使しさえすれば、その発現の障害となるものすべてを克服する力が秘められております。
なぜなら、一人ひとりが即ち神であり、神は即ちあなたがた一人ひとりだからです。
神性を宿した種子は一人の例外もなくすべての人間に植えられております。その小さな種子は畑に蒔かれた種子と同じく正常な生長を促す養分さえ与えれば、やがて芽を出し、花を咲かせ、そして美事な実をつけます。
その種子は神があなた方の魂に植えて下さっているのです。が、その手入れをするのは自分自身です。いつ花を咲かせるか、あるいは、果たして首尾よく花を咲かせるかどうかは、ひとえに各自の努力に掛っております。各自には自由意志があります。
もしもその種子を暗闇の中に閉じ込めて 霊的成長のための光、慈善の光、善行の光を与えずにおけば、神の属性はいつになっても発揮されることはありません」
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私もあなたも【神の一部】です。【神の分霊】です
<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>
これら神性を宿した種子を育てるため、「一番大事なこと」、すなわち、<善行>・<利他愛行>を行ってゆきましょう💖💖 そして<瞑想>です
やがて、【宿命的な流れ】を克服し、【霊的成長】を成し遂げてゆくことにつながります
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺