乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

【霊】は、最後にはどういう<形態>になっていくのでしょうか?

【霊】は、最後にはどういう<形態>になっていくのでしょうか?・・・ただ思念があるのみで、それに光輝が伴っているのです!

 

前回まで、『【大霊】と一体となることは可能か?、【神人合一】はありうるか?』という問いに対する、シルバー・バーチ霊の答を聞きました。

 

すなわち、『人間は本質的に【大霊】の一部、分霊であり、霊的につながっているがゆえに、絶対的な信頼と確信をもって【大霊】を感じましょう!』『そうすれば、各自の<霊的発達の程度>に応じて、【大霊】が顕現してきます』、また、『不完全な我々が、至極の【大霊】に到達するには<永遠の時>を要するでしょう』ということを知りました。

 

物質界や幽界・精霊界に近い低い波長に染まり切っている肉体<人間>私が、いくら【大霊】の一部とは言え、何もせずに【大霊】を意識したり感じたりすることは出来ません。<下の階層の者が、上の階層のことは分からない>という意味では、至極当然のことです。ゆえに、霊的進化の階梯を昇る、不断の精進(真理の学習、精神統一、瞑想、利他愛行など)が欠かせません歩く

 

霊界にいるシルバー・バーチ霊ですら、これまで【大霊】に到達した存在を知らないと【霊訓】の中で仰っています。

 

ただ、【大霊】に至る無限の階層、階段が続いているにせよ、【霊的進化】を果たしてゆくと、最後は、一体どうなるのでしょう? <個>としての意識が薄れて無くなり、<全体>としての意識が大半を占めてゆく ⁉️ それは、すべての<個>を知り尽くした<全体>意識 ⁉️ 肉体<人間>私では、理解不能の世界が広がっています花

 

 

それでは、この究極の存在【神・大霊】、その形態について、二人の先達( シルバー・バーチ霊と知花敏彦師 )の言葉をじっくり聞いてみましょうスター  

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シルバー・バーチの霊訓(四)六章 潜在意識の機能

172~174ページより抜粋 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。「 」内がシルバー・バーチの言葉)

 

霊界での成長について───

 「一つの界から次の界へよじ登っていくのではありません。自然に成長し、自然に進化していくのです。程度の低い要素が高い要素にその場を譲っていくのです。何度も死に、何度も誕生するのです。幽体は肉体の死と同じ過程で失われていくのではありません。

低級なものが消えるにつれて浄化され精妙になっていくのです。それが幽体の死です。そもそも〝死〟とは変化であり復活であり、低いものから高いものへの上昇です。時間と空間にしばられた地上生活のすべての制約から解放された霊の世界を説明しようとすると、何かと困難に遭遇します。

低いものは高いものを理解できません。有限なるものは無限なるものを包含することはできません。小さい器は大きい器を入れることはできません。奮闘努力の生活の中で理解力を増していくほかありません」

・・・・・中略・・・・・・

 

「昔から、高級界からやってきた霊のことを〝 光り輝く存在 〟というふうに述べていて、姿かたちをはっきり述べていないことにお気づきになったことはありませんか。外形というものが無くなっていくのです。つまり形による表現が少なくなっていくのです

───最後にはどういう形態になっていくのでしょうか。

 「美はどういう形態をしているのでしょう。愛はどういう形態をしているのでしょう。光はどんな形態をしているのでしょうか」

───形態を超越してしまうと色彩が認識の基本になるのでしょうか。

 「その通りです。ただし地上世界の基本的色彩となっているものが幾つかありますが、私たちの世界にはあなた方の理解力を超えた別の色彩の領域が存在します。私たちは高級界からの霊の姿が発する光輝、そのメッセージとともに届けられる光によって、その方がどなたであるかを認識することができます。

形態というものがまったく無いことがあるのです。ただ思念があるのみで、それに光輝が伴っているのです

 

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知花敏彦 全てはひとつ学びの会 A - 340 人生は夢物語り 1991.12.15

2023-08-15 00:10:24 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。)

 

37:25
私、この知花は神を見せてくださいと 一生懸命、11〜12才のとき祈ってました。


そうすると、アスファルトから建物から、みんな光に見えるんです。私は神といったら色々の形をとって現れてくると思ったんです。


その形あるものは、みんな現映であることが分かったんです、その時。黒いものってなかったんです。光だけの神だったんです。


でも子供ですから、まだ神が光だと分かってませんから、私は光が見たいのでなく神が見たいんですと祈ったんです。そうしても何回祈っても光しか見せてくれないんです。何もかもピカピカに輝いて見えるんです。真っ黒いアスファルトでさえも金ピカに黄金に見えるわけですから。

なーんだ、そう言えば影という曇りは現映なんだと その時から薄々わかり始めたんです。神を見るとは光を見ることなんだなと。

 

38:42
現象に興味のある人は絶対に、その現象から抜けることはできないんです。物質に興味のある人はなかなか現映の世界から抜けてくれないんですね。


だから色欲・物欲を捨てない限り、私達は映画に興味がある限りは、本来の我は掴むことができないということです。 

だから我は光なりという、常に影・幻に振り回されないように光の我というものを意識していかねばなりません。

・・・・・・中略・・・・・

 

41:48
光は外から来るのか、内から来るのか?
エス様が祈った時、イエス様から光が出ていたのか 外から光が来たのか?

光は内に求めるべきです。
瞑想してたら上から光が来てというのは妄想なんです。心象・心で作った象です。


光は外から来ません。皆さんの中に無限光が存在してるんです。無限生命は皆さんの中に存在してるわけですから。
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<私>も<あなた>も<天地万物>すべて、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

物質世界、肉体世界に心を奪われている限り、内に内在する【神・大霊】、【光】が顕現することはありません! 目を閉じて、自分の中の【神・大霊】を意識しましょうキラキラ

 

" 雑念 "が湧き上がっても、そのまま流しましょうキラキラ " 雑念 "は、意識の奥に積もり重なった" 影・闇 "が浮き上がってきたものガーン 「あぁ❗こんな心、あったんだ!! ありがとうラブラブ 」と、認めたら消えてゆくことでしょうウインク

 

やがて、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが必ず出来ます流れ星

 

白光輝く【神・大霊】が、私の【源】、【本質・本源】だったんです!おーっ!

 

ameblo.jp

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

 

守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

眩しく輝く物質界の太陽。この奥には燦然と輝く霊界の太陽が控えています