乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

その人の『真の価値』は、『毎日をどう生きてきたか』に尽きます!

その人の『真の価値』は、『毎日をどう生きてきたか』に尽きます!

 

 

前回、前々回のシルバー・バーチ霊の言葉を振り返ってみますと、私達人間含め天地万物は、霊的につながっている【神・大霊】の一部、分霊であることが分かりました。

 

そして、それぞれが、各自の<霊的進化の程度>に応じて、【神・大霊】の霊力・属性を顕現出来ること、そして、【神・大霊】を目指して<永遠の階梯>を歩んでいることを知りました。

 

これまで、地上界では、幾多の悟りを開かれた先人達がいます。しかし、その先人達も物質・肉体世界の衣をまとっているため、どうしても雑音が混在してしまいがちでした。

 

しかし、霊界という本来の実在世界から、<霊媒>を通す形ではありますが、直接、霊界からの言葉・『霊訓』という形で知ることの出来る<情報の価値>は、とても貴重で重要だと私は思います。

 

あとは、『霊訓』で知った知識をどうやって自分のものにするか、どうやって日々の行動、修行(瞑想、精神統一など)に生かして行くかが、問われています。

 

シルバー・バーチ霊がよく仰るように、『地上で愛ある行いを行う者には、霊界から大勢の協力者が傍に来て手助けをして下さる』のですから、私達の日々の<生き方>がとても大切で重要になります。

 

 それでは、<死後につながる生き方>を知っていただきたいので、以下の『シルバー・バーチ霊』の言葉を抜粋させて頂きます。スター 

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シルバー・バーチの霊訓(四) 五章 死んだらどうなるか

139~141ページ より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付け・『 』は私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分です)

───霊的知識なしに他界した者でも、こちらからの思いや祈りの念が届くのでしょうか。

 「死後の目覚めは理解力が芽生えた時です。霊的知識があれば目覚めはずっと早くなります。その意味でもわれわれは無知と誤解と迷信と誤った教義と神学を無くすべく闘わねばならないのです。

それが霊界での目覚めの妨げになるからです。そうした障害物が取り除かれない限り、魂は少しずつ死後の世界に慣れていくほかはありません。長い長い休息が必要となるのです。

又、地上に病院があるように、魂に深い傷を負った者をこちらで看護してやらねばなりません。反対に人のためによく尽くした人、他界に際して愛情と祈りを受けるような人は、そうした善意の波長を受けて目覚めが促進されます

───死後の生命を信じず、死ねばおしまいと思っている人はどうなりますか。

 「死のうにも死ねないのですから、結局は目覚めてからその事実に直面するほかないわけです。目覚めるまでにどの程度の時間がかかるかは霊格の程度によって違います。つまりどれだけ進化しているか、どれだけ新しい環境に順応できるかにかかっています」

───そういう人、つまり死んだらそれでお終いと思っている人の死には苦痛が伴いますか。

 「それも霊格の程度次第です。一般的に言って死ぬということに苦痛は伴いません。大ていは無意識だからです。死ぬ時の様子が自分で意識できるのは、よほど霊格の高い人に限られます」

───善人が死後の世界の話を聞いても信じなかった場合、死後そのことで何か咎を受けますか。

 「私にはその善人とか悪人とかの意味が分りませんが、要はその人が生きてきた人生の中身、つまりどれだけ『人のために尽くしたか』、『内部の神性をどれだけ発揮したか』にかかっています。大切なのはそれだけです。知識は無いよりは有った方がましです。がその人の『真の価値』は『毎日をどう生きてきたか』に尽きます

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【神・大霊】の一部、分霊として、霊的につながり神の全属性を秘めていても、目を向けている方向が外側の世界である間は、いろいろな不調和が生じます。外側の世界で、あくせく生きているのが実態ですショック

 

【神・大霊】にとっては、外も内もないのですが、人は外側を観る習慣がついてしまっています。自分の内側に何が潜んでいるか、外側ではなく内側を観る時間を増やしてゆきたいものです。『死』という衝撃を受けなくても、必ず『霊性』を観ることが出来ると信じます歩く そして、『人のために尽くす』ことを行いましょううさぎのぬいぐるみ

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

日の出の太陽。胸の高さに見えるという霊界の太陽を想いながら・・