乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

何一つ隠せません!・・・その人のオーラ、色彩、光輝がその人の<本性>を示しています!

何一つ隠せません!・・・その人のオーラ、色彩、光輝がその人の<本性>を示しています!

 

 

私の生活している<肉体・物質世界>は、【霊】本体からすれば、表面的な仮の世界、現象世界です。いくら【霊】本体が、霊的に【神・大霊】とつながっていても、ほとんどそのことを意識していません。

 

日常的な雑事に追われ、あれやこれや表面の出来事から考えたり右往左往したりしています。<肉体・物質世界>は、ほとほどにして、静寂のなか心を統一し<霊的世界>に戻る【訓練】が必要です。

 

赤ん坊を思い浮かべると良く分かります。生まれた最初の頃は、目の前に現れた<両親>の眼を『ジーッ』と見つめること、<両親>の声を『ジーッ』と聞くことから始めます。これが、<肉体・物質世界>の始まりですにっこり

 

その後、『手足を動かす』『ハイハイする』『言葉を話す』・・・と【訓練】しながら成長してゆきます。今、私に必要なことは、この赤ん坊と同じことを、今度は、<内面世界>、<霊的世界>に向けて、一つ一つ確実に繰り返して【訓練】して行くことだと思っています。この【訓練】は、赤ん坊と同じく、自分にしか出来ないことです歩く

 

またその意味で、一足飛びに【大悟】【覚醒】して、【神・大霊】を顕現することは、有りえないことが分かります。まずは、【神・大霊】を想う『言葉』から始める【訓練】が良いと私は思いますうさぎのぬいぐるみ

 

ここで、先達、 シルバー・バーチ霊の言葉を聞いて、【霊的成長】が何にもまして大事なことを知りましょうスター  

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シルバーバーチの霊訓(二) 八章 背後霊の仕事  より抜粋

 (太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。「 」内がシルバー・バーチ霊の言葉です)

 

───どんな霊が背後霊となるのでしょうか

 「血縁関係のある霊もいれば、地上的な縁故関係はまったくなくて、果たさんとする目的において 志を同じくする者、言ってみれば 霊的親近感 によって結ばれる場合もあります。そこには民族や国家の違いはありません。地上を去り、地上的習性が消えていくと、民族性や国民性も消えていきます。魂には民族も国家もありません。あるのは肉体上の差異だけです」

───背後霊として選ばれる基準は何でしょうか

 「地上世界の為に為すべき仕事があることを自覚して、みずから買って出る霊もいますし、ある霊的な発達段階まで来ている霊が、人類啓発の使命を帯びた霊団から誘いをかけられる場合もあります。

 私はその誘いを受けた一人です。自分から買って出たのではありません。が、やってみる気はないかと言われた時、私はすぐに引き受けました。正直言ってその仕事の前途は、克服しなければならない困難によって〝 お先まっ暗 〟の状態でした。しかし、その困難は大体において克服され、まだ残されている困難も、取り除かれたものに比べれば、きわめて小さいものばかりです」

───誘われた場合は別として、自分から申し出た場合、その適性をテストする試験官のような人がいて合否を決めるのでしょうか

 「ズバリそうだとは言えませんが、それに似たことは行われます。こちらの世界は実にうまく組織された世界です。人間には想像できないほど高度に組織化されております。それでいて、その仕事を運用するには、こうした小さな組織が必要なのです。私たちの霊団の中にはあなた方も名前をよくご存知の方が何人かいます。

ところが、どういうわけか、揃って遠慮がちな性格の人ばかりで、私が出なさいとけしかけても、何時も〝 あなたからお先に 〟と言って後ろへ引っ込むのです。

 さて、たとえばあなたが自分の霊団を組織したいと思われても、霊の方があなたの仕事に共鳴して集まってくれなくてはだめですし、また呼び寄せるだけの霊力を発揮できる段階まで あなたが進化していなくてはなりません。こちらの世界ではその人の人間性が全てを決します。絶対的実在は霊なのです。

それには仮面も変装も口実もごまかしもききません。何一つ隠せないのです。全てが知れてしまうのです

───その人の適性が霊性にはっきり出ているということでしょうか


 「そのとおりです。なぜかと言えば、その人のオーラ、色彩、光輝がその人の本性を示しているからです。教える資格もない者が先生ヅラをしてもすぐにバレます。

その人には教えられないことが明らかなのですから。ですから、あなたが人類のための仕事に志を抱く霊を呼び寄せようとしても、あなたご自身が 霊的成長によって霊を引きつける力 を具えていなければ、それは叶えられないということです。お判りになりますか」

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この<肉体・物質世界>では、外面であれ内面であれ、いかようにもカモフラ―ジュ出来ます。この世界のほとんど全ての方々は、表面世界しか観ることが出来ません。暗い心、汚い心、醜く貧しい心、があっても隠すことが出来ますイヒ

 

しかし、誰であれ自分自身に嘘は付けないように、【霊的世界】では『何一つ隠せず』『全てが知れてしまう』のです。それは、【神・大霊】に対しても同じです。

それが、真実の<実在世界>の在り様だし、逆に<霊的成長>ほど楽しいことはないと思います花

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

早朝の月、太陽の光を反射した淡い姿。これも仮の姿、表面世界 !