【母の日】のあとになりましたが、母に会いに行きました💖
私の母は、既に90歳を越えた高齢で、私の住んでいる所から、車で約４時間程かかる所に住んでいます。母の日のあとになってしまいましたが、母に会いに実家に帰りました。
普段、母はほとんどベッドに寝たきりで、日々の世話は、一緒に住んでいる私の兄弟たちが、介護をしてくれています。本当にありがたいです。。
母は、お風呂に入るのが、大好きです。ひとりで入るのは、不可能になってしまったので、ベッドからお風呂までは、大人２人で介助しながら車椅子で移動、お風呂へは、お風呂の中と外で２人がかりで、ゆっくり、ゆっくりまたいで入ります。お風呂は、一番危険箇所なので慎重に介助します。入ったら、湯船のお湯でタオルを絞って、顔や背中を拭いてあげます。湯加減は聞きながら調整しています。湯船から上がる時も一苦労です、、、こんな大変な毎日を繰り返しています。
母の様子は、昨年末に会った時と、あまり変わっていませんでした。
その時の母との会話の一部です。。
母、「○○○ちゃん(私のこと)、かわいい顔してるなぁ❗」
「△△△ちゃん(兄弟のこと)と、また違うなぁ‼️」
私、「みんな、お母ちゃんの子やから。。」
母、〈にっこり
〉
〈母が、私の手を握る・・・温かい
〉
母、「○○○ちゃん、何歳になったん？」
私、「○○歳や！」
母、「そう、早いなぁ❗、〈にっこり〉」
母、「□□□ちゃん(妻のこと)は、どうしたん？」
私、「天国に行ったよ！
」
母、「せがないなぁ～❗」
「□□□ちゃん、早かったなぁ❗」
「何歳やったん❓」
〈顔がしわくちゃに・・・
〉
私、「□□歳や！、いつも側に居るよ！」
母、〈キョロキョロ、、にっこり〉
そんな同じ会話を、何回も繰り返します。
それで、いいんです。
何回も同じ話しを繰り返しますが、話しが出来て私は安心します。変わらない母の姿に安心するんです。
母へ、直接、感謝の気持ちを伝えるのは、恥ずかしいですが、何度も会話を続けていると、ふっと、素直に、「ありがとう」、と感謝の言葉を伝えるチャンスがあります。
(でもここに、私の弱点があります。私の自我、偽我は、〈私は偉いんだ〉という根強く分厚い仮面があって、これが、結構、" 恥ずかしさ " という形で邪魔をするんです・・・)
前回のブログで、〈母の暖かい温もりに触れて、感謝しよう〉、と書きましたが、やはり、実際に会って目の前にすると、、その瞬間に出会うことが出来ます
『物質世界・肉体世界』は、『仮想の世界・影の世界』と言いますが、その最大の利点は、どんな霊的レベルの人でも、フェイス・ツー・フェイスで、会話できることです。。この肉体がある間に、出来ることは、やっておかねば、と思います‼️
もちろん、人が亡くなったあとでも会話は出来ますが、そのためには、霊的に覚醒する必要があります。それは出来ないという【ハードル】を作っているのは、自分なので 
、
物質・肉体という強烈・強固な【ハードル】を消し去って、「自他一体」、「神一元」の世界を現せるよう、反省、内観、瞑想、あるのみなんです
次の一言を最後に記します。
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「母の反省」著者 小林栄子 (田池留吉の意識) 目次のみ抜粋
1 母の反省なくして、神の愛を知ることはありえません
11 お母さんの反省をしていなかったならば、人生の失敗者となるんです
25 なぜ、お母さんから生まれなければならなかったのですか
45 命懸けで心を見つめてください
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知花敏彦氏 Ameba 「B- 325 霊的修行と実践 1989.10.11」より抜粋
57:28
大霊は一切の存在の本源です。
その存在の本源を皆さん方が悟るまでは、霊的修行が非常に大切になってきます。
その霊的理解力に順応して、地上界への執着が離れて参ります。だからいかに瞑想が大切になってくるか、内省・内観が大切になってくるか。
・・・・(中略)・・・・
瞑想嫌いで内なる自己を見つめる時間がない人は、到底 今生は 無理です。実践してないからです。
真実を愛さないで、影なる物質を愛してしまったんです。
だから争い、憎しみ、不調和、不完全がこの地上界に限りなく続いているんです。
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お母さんの〈暖かい温もりの心💕＞は、姿・形を見ていては、なかなか出て来ません。姿・形は、みんな愚か者なんです。その奥の奥を見ないといけません。
母に苦労をかけて来たことや、心配させて来たことを思い出すのが、一番効果的です💖 胸に＜ジーン＞と来る瞬間が、あると嬉しいですね💖💖
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺
＜空も海も山も＞
