【在宅看取】家族が交わす言葉に涙
今日、YouTubeで、以前にも見たことのある『在宅看取』を見て目頭が熱くなりました 再び、涙と感動です
「私の妻も同じような状態だったなぁ・・・」「私の妻も自宅で看取りが出来ていたらなぁ・・・」「家族が、そばで看取るのは、、いいことだなぁ・・・」など、いろいろな想いが、去来しました
---------------------------------------------------------------------------------
タイトルは、下記です。是非一度、ご覧になって下さい。
【余命わずかの母…自宅で共に過ごした時間「ありがとう」「こっちもありがとね」 家族に遺したレシピ】
---------------------------------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------------------------------
奥様は、胆のうがんステージ4、当初は<抗がん剤治療>の効果があったものの、体調急変、「余命一か月」の宣告を受け、緩和ケア【自宅医療】を選択されました。奥様の自宅で【最後】を終えたいという希望を生かして、残り少ない時間を家族一緒に過ごし、本当に良かったと思いました。
私の場合は、そこまで出来ず、心残りがあります。
これまでの【感謝の気持ち】を伝えることが、どれほど、ありがたいことか、、病床にあって、死が刻々と近づきつつある、奥様の病床から家族を気遣う気持ちに自然と涙がでます。私の亡き妻ともダブって見えてしまいます
奥様の「病院だと閉じ込められちゃうからね。だから家族の顔見たり、笑い声聞いたりしてるのは、とても元気が出るかなって・・」「ありがとうね・・」など・・・これら弱々しいですが奥様の声、、涙しかありません
また、【在宅看取】を実現してあげた、ご家族、病院、地域医療の方々に、感動です
時間を気にせず一緒に過ごし、言葉弱々しくても会話が出来、手を握り、涙をみせることも出来る。お別れすることは " 辛い " ことですが、最後まで共に生きれることは本当に " 幸せ" なことです
以前、シルバー・バーチ霊が仰っていた「死者を悲しむのは、利己心の表れ」という言葉が思い起こされますが※1、やはり辛さは、癒えません
一方で、シルバー・バーチ霊は、他界した身内の者や友人・知人は姿こそ見えなくても、地上にいた時よりいっそう身近な存在となっていることを説いて、こう述べています※2。
---------------------------------------------------------------------------------
「その方たちは、今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。
彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身のまわりにいて何かと援助してくれております。
自覚なさることがあるはずですが、実際はもっともっと密接な関係にあります。彼らにはあなた方の心の秘密、口に出さないでいる欲求、願望、希望、そして心配なさっていることまで全部読み取っております。
そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを地上的体験から摂取するように導いてくれております。けっして薄ぼんやりとした、影のような、モヤのような存在ではありません。
今なおあなた方を愛し、以前よりさらに身近となっている、実体のある男性であり女性なのです。」
---------------------------------------------------------------------------------
※1 シルバー・バーチの霊訓(十二)217~218ページ
※2 シルバー・バーチの霊訓(四)130~131ページ
以前、以下他に記事を載せています
私達は、いろいろな辛く悲しいことに出会います。これまでに、してあげたことより、して頂いたことの方が多いのではないでしょうか!! 気付いた時には、時間が少ないのです
これらいろいろな思いも、肉体・物質世界ならではの、一見 " 悲しい " 出来事です💖
【神・宇宙の大霊】【霊界の太陽・霊流】そんな満ち満ちた " 本来の世界 " に、次元は異なっても一緒にいることの一体感が得られるよう、一心集中したいです💖💖
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺