＜盲信＞要注意！
知識が及ばないところは【信仰心】で補いましょう❗
先日、いつも行くスーパーの100均のお店にたまたま立ち寄りました。書棚の修理に活用出来る物が無いかなという軽い気持ちでした。
そこで、見覚えある方(Aさん)が反対側の通路を歩いていて、『(私)どこかで見たことあるような・・！？、誰だったかな・・』と考えていたら、バッタリ出会い頭でお会いしてしまいました
このAさん、キリスト教系のＥ宗教の方なんです。聖書を厳密に解釈するため、医療現場や教育現場では、結構問題を抱えた団体と言われています
すぐにAさん曰く、
「この間、駅前で立ってたんです(布教活動で)。そしたら、改札口から出てきた中年男性、○○新聞社の方と仰ってたかな、『何か資料があれば下さい』と言うんです。そして、駅前のベンチに座ってうなだれてる感じで、、様子が変でね～！ スーツは着てるんだけど、足元がサンダルなんですよ。」と、、なぜそんな話を私に？、と疑問でしたが、
続けて、Aさん「私達は、決して教えを強制したりしませんよ。信仰は自由です。」、「△△さん (私) とは、考え方に共通点があると思うんだけど・・」等やり取りし、・・・『聖書』を学びませんか、のお誘いです。
私が、「この前、聖書のことを調べましたよ」、「確か、イエス様が、弟子に『７の７０倍、何とか、、謝りなさいだったかな・・』と仰ってた箇所がありましたよ」、と話すと、すかさず、Aさんが「○○かな」、「□□のことかな」と喜んで答えてきます。
話しの中で私が、「3000年前とか、2000年前とか、遠い昔に書かれた聖書は、その時々の叡知に触れて書かれたんだと思いますよ」「その叡知は、今も存在しているから、聖書に頼らなくても、きっと同じ叡知を得られるはずですよ・・」と話すも黙って聞いています
Aさんが、「私達は、神様と私達は、絶対に＜別個の存在＞だと考えています。人間は、死んでも眠っているだけで、時期が来たら復活するんです。そして、地上に楽園が出来るんです」と持論を展開されます
話しも終わりかけ、最後にAさんが、「聖書のことお知りになりたい時は、いつでも言って下さいね」と、その場を別れたのです。
このAさんたち、見習うべき点があります。
1、とても真面目。信じる教義を一生懸命勉強する。(私には盲信に映るけど)
2、布教に熱心。信仰仲間と一軒一軒回る。コロナ下では電話布教。
ですから、今回、偶然の出会いのようで、きっと意味（霊界からの導き）があったと思いました。思い浮かんだのは、＜【霊的に成長】しなさい、疎かになってるよ＞です。すなわち、
・＜霊的真理の学習＞をしっかりやりなさい。
・＜利他愛行の実践＞をしっかりやりなさい。 この二つです。
間違った知識を信じるほどに、盲信に陥ります。人は簡単に変われません。自分の信仰が最高だと思っています。これは、宗教に限らず、肉体・物質世界への盲信もそうです。こちらの方は、大半の人間が体験中です。離脱には真剣勝負になります
だから、その人それぞれに＜艱難辛苦＞が訪れるわけで、【霊的成長】が問われているのだと思います。
それでは最後に、前々回にご紹介したシルバー・バーチの霊訓の一節、エッセンスのみ、もう一度、確認しておきたいと思います
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シルバー・バーチの霊訓（三） 四章 誰にでもわかる真理を より抜粋
(太字・アンダーライン・色付け・中点は私が入れています。また適宜改行を加えています)
今日もっとも必要なのは簡単な基本的真理───
・墓場の向こうにも生活があること、
・人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、
・宇宙のすみずみにまで神の愛の温もりをもった慈悲ぶかい力が行きわたっていて、一人一人に導きを与えていること、それだけです。
これは人間のすべてが知っておくべきことです。
また誰にでも手に入れることのできる掛けがえのない財産なのです。
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この一節の通り、万人共通に【神・大霊】の息吹が行きわたっています。
しかしすぐに、【肉体・物質世界】へ眼を向けてしまいます。
【霊的真理】をどれだけ信じれるか、知識 (叡智) が届かない分【信仰心】で補うしかありません。「信じる者は救われる」です
＜私＞も＜あなた＞も＜全て＞が、【大霊の一部】、【神の分霊】です
＜不滅です＞、＜永遠の存在です＞、＜無限の可能性を宿しています＞、＜光そのもの、完全無欠です＞
やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
守護神様、守護霊様、背後霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺
