乳がん転移 癌性リンパ管症で亡くなりました

人生の転機にて、人生の目的を見つめてゆきます

地上より、実感ある世界ですか ⁉️

地上では、本当の自分のホンの一部分しか意識していないのです❗

 

この<物質世界>の私たちにとって、見たり、聞いたり、触ったり、感じたりする、この現実の世界は、誠に<実感ある世界>、<実在する世界>だと、寸分違わず信じ切っています。ほぼ 99.9%の大多数の人々は、そうなのではないでしょうか。

 

しかし、<霊の世界>の人々は、物質世界を終えて死後に訪れる<霊の世界>こそ、<実在する世界>であり、永遠の生命を直に感じて、意念を具現化できる霊力あふれる世界だと仰います。

 

果たして、、? どう思われますか!うーん

 

この肉体がやがて死を迎え、朽ち果て塵となることは疑う余地がありません。私は、これまで何度かその現実を目の当たりにして来ました。特に亡き妻の場合も!

 

しかし、肉体が生きている間のこの<実体感>は、何なんでしょう⁉️

 

ここに大きなポイントがあるように思いますキラキラ

 

この<物質世界>にいながら、<肉体>と<霊体>、<無明>と<光明>。<闇>と<光>。<自我>と<霊我>。<個>と<全>。それぞれ一台のシーソーに例えると、みなさん、どちらに比重を多く置いているでしょうか❓

 

<中庸>が良いという話を聞きますが、この例えでは、後者に重きを置いている方が、<霊の世界>に近く、<実体感>が強くて深いと言えます。

 

これらの意味を、少しずつ赤子の如く繰り返し理解することによって、双方の世界で言う<実体感>の違いが分かってきます。キラキラ

 

一番大きな違いは、【神・大霊】から流れ出る【霊力】をどれだけ使えるかにあると思います。<霊の世界>に近ければ、【霊力】を霊的レベルに応じて自由自在に使えるようになります。そして、より<実体感>を味わえるようになります。

 

しかし、この<物質世界>で、【霊力】を分かって使っている方は、ほんの僅かでしょう。ほとんどの方は、【霊力】の通路を【肉体】という分厚い壁で塞いでいる状態だと思いますぐすん

 

 それでは、『シルバー・バーチ霊』の言葉をじっくり聞いてみましょうスター 

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シルバー・バーチの霊訓(四) 五章 死んだらどうなるか 144~145ページ より抜粋

(太字・アンダーライン・色付けは私が入れています。シルバー・バーチ霊の言葉は「 」部分です。適宜改行しています)

 

───この肉体を棄ててそちらへ行っても、ちゃんと固くて実感があるのでしょうか。

 地上よりはるかに実感があり、しっかりしています。本当は地上の生活の方が実感がないのです。霊界の方が実在の世界で、地上はその影なのです。こちらへ来られるまでは 本当の実体感 は味わっておられません 


───ということは地上の環境が五感にとって自然に感じられるように、死後の世界も霊魂には自然に感じられるということですか。

 だから言ってるでしょう。地上よりもっと実感がある、と。こちらの方が実在なのですから・・・・・。

 

あなたがたはいわば囚人のようなものです。

肉体という牢に入れられて、物質という壁で仕切られて、小さな鉄格子の窓から外をのぞいているだけです。

 

地上では本当の自分のホンの一部分しか意識していないのです 


───霊界では意念で通じあうのですか。それとも地上の言語のようなものがあるのですか。

「 意念だけで通じ合えるようになるまでは言語も使われます 」


───急死した場合、死後の環境にすぐに慣れるでしょうか。

「 魂の進化の程度によって違います 」


───呼吸が止まった直後にどんなことが起きるのですか。

「 魂に意識のある場合(高級霊)は、エーテル体が肉体から抜け出るのがわかります。そして抜け出ると目が開きます。まわりに自分を迎えに来てくれた人たちが見えます。

 

そしてすぐそのまま新しい生活が始まります。

 

魂に意識がない場合は看護に来た霊に助けられて適当な場所───病院なり休息所なり───に連れて行かれ、そこで新しい環境に慣れるまで看護されます 」
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肉体という牢獄、物質という壁と鉄格子、これを生まれてこのかたずっと、気付かずに過ごして来ました。<肉体・物質>を本物、実在、と信じて来ましたえーん 悲しい限りです。目眩ましにあった感じです。これに囚われ、執着がありましたガーン

 

<物質・肉体世界>が消えて無くなる<影>だったと気付き始めること。逆に言えば、【神・大霊】一元のみの<世界>だったと気付き始めること。それが転換点だったんですキラキラ 

 

<私>も<あなた>も<全て>が、【大霊の一部】、【神の分霊】ですニコ

 

<不滅です>、<永遠の存在です>、<無限の可能性を宿しています>、<光そのもの、完全無欠です>スター

 

やがて必ず、【自我】を超越し、【霊我】、【神我】を現してゆくことが出来ると信じます流れ星

 

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

 

守護神様、守護霊様、背後霊様、亡き妻および古の霊の皆様、私の本体・真我を通して、いつもお導き頂きありがとうございます🌺

 

<地平線から昇る日の出の麗しい輝き 霊界では常に胸の高さでひかり輝いているという>